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ハーランドの父親がレアル戦で相手ファンとやり合う…警備員に連れ出されてボックス席から退席

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FWアーリング・ハーランドの父親が相手ファンとトラブルに

 マンチェスター・シティに所属するFWアーリング・ハーランドの父親アルフ・インゲ・ハーランド氏が、レアル・マドリー戦でサンティアゴ・ベルナベウのVIP席から警備員に連れ出された。スペイン『アス』など複数メディアが報じている。

 シティは9日に敵地で開催されたUEFAチャンピオンズリーグ準決勝第1戦でレアルと対戦。前半にレアルのFWビニシウス・ジュニオール、後半にシティのMFケビン・デ・ブライネがそれぞれ見事なミドルシュートを決め、1-1の引き分けに終わった。

 VIP用のボックス席で息子の試合を観戦していたアルフ氏は、試合中に相手ファンとトラブルを起こしていたようだ。

 SNSで拡散された動画では、レアルのファンから「アディオス」と声をかけられたアルフ氏が手を振った後に耳に手を当て、「もっともっと」と求める姿が映し出されている。その後、警備員が現れ、同氏をボックス席から連れ出した。

 スペインのジャーナリストによると、アルフ氏は相手ファンを挑発しただけでなく、やり取りの最中に食べ物を投げつけたという。

 アルフ氏は試合後に自身のツイッター(@alfiehaaland)を更新。レアルのファンに食べ物を投げたと伝えた投稿に反応し、「オーケー。私はしていない。マドリーのファンとは良い冗談を交わした。シティが得点したとき、彼らは不満そうだった。典型的だ。それから私たちは50メートル離れた場所に移動しなければならなかった。それ以上は何もない。みんなハッピーだった」と綴っている。


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