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バイエルンのトゥヘル監督がCL白星スタートに「重要な勝利だった」試合の“矛盾”も語る

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試合を振り返ったトーマス・トゥヘル監督

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のグループA第1節が20日に行われ、バイエルンはホームでマンチェスター・ユナイテッドに4-3で競り勝った。トーマス・トゥヘル監督のコメントをクラブ公式サイトが伝えている。

 バイエルンはFWレロイ・サネとFWセルジュ・ニャブリのゴールで前半を2-0で折り返すと、1点を返されて迎えた後半8分にFWハリー・ケインのPK弾で3-1と突き放した。後半43分にユナイテッドのMFカゼミーロにネットを揺らされたが、同アディショナルタイム2分にFWマティス・テルがダメ押し点を奪取。直後に再びカゼミーロに決められながらも4-3で逃げ切った。

 トゥヘル監督は激しく打ち合った試合の後、「結局のところ、当然の勝利だ。チャンピオンズリーグでの勝利はどれも大きい。自信と成長のために重要な勝利だったが、まだ改善すべき点もある。スタートはとても慎重だった。ゴールのおかげで流れをつかむことができたし、自信もついた」と語っている。

 続けて「少し矛盾している。前半に比べて後半はかなりいいプレーができたと思うのに、後半は負けて、前半は勝った」と振り返りつつ、「失点に対するリアクションはとても良かったし、重要だった」と最終的に勝ち切ったチームを称えた。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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