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バルサがメッシ退団後初のCL3連勝! 負傷者など多数も…F・トーレス&フェルミンの2発でシャフタール撃破

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躍動したMFフェルミン・ロペス

[10.25 欧州CLグループH第3節 バルセロナ 2-1 シャフタール]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は25日に第3節を行った。バルセロナ(スペイン)とシャフタール(ウクライナ)の対戦は、バルセロナが2-1で勝利した。

 開幕2連勝のバルセロナだが、FWロベルト・レバンドフスキやMFフレンキー・デ・ヨングら主力の負傷や、MFガビの出場停止が響き、トップチームの登録人数は12人のみ。育成組織からも招集しながら第3節に臨んだ。

 だが、バルセロナは序盤から攻め立てる。そして前半28分に先制。MFイルカイ・ギュンドアンのロングパスをMFフェルミン・ロペスが胸トラップから左足シュートを放つも、ゴール左ポストに直撃する。すかさずFWフェラン・トーレスが流し込んでゴール。オフサイドの判定もビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)のチェックを経て、得点が認められた。

 さらに、バルセロナは前半36分には追加点を挙げる。F・トーレスが中盤でパスを受け、反転しながら斜め前にパスを出す。フェルミンが相手選手をかわしながら右足シュートを放ち、再びゴール右ポストに当てるが、今度はゴール枠内に収まり切り、2-0と点差を広げた。

 前節に続く2勝目がほしいシャフタールは、0-2で折り返した後半17分に1点を返す。MFヘオルヒー・スダコフが長距離のワンツーパスで敵陣に入り込み、右足シュートを決め切った。

 勝利を決定づけたいバルセロナは3点目を狙うが、そのまま試合終了。2-1でグループ首位を守った。FWリオネル・メッシ退団後で初の3連勝となった。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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