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3人抜きから決勝弾叩き込んだR・マドリーMFブラヒム・ディアス「チームを助けられて嬉しい」

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レアル・マドリーMFブラヒム・ディアス

 レアル・マドリーは13日に開催されたUEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第1戦でライプツィヒのホームに乗り込み、1-0の完封勝利を収めた。唯一の得点を記録したのがMFブラヒム・ディアスだった。

 前半を0-0で折り返すと、後半開始直後の3分に試合が動く。右サイドでボールを受けたB・ディアスが巧みなターンで相手をはがして中央へ持ち出す。一気に加速すると、寄せてきた相手を1人、2人とかわしてPA内へ。左足で放ったシュートが鮮やかにネットを揺らし、決勝点となるゴールが生まれた。

 クラブ公式ウェブサイトによると、華麗なゴールを奪ったB・ディアスは「ボールを受けてうまくターンして、相手がタックルを怖がっているのが見えたんだ。僕は直感的で、ビニ(ビニシウス・ジュニオール)が見えたから彼にパスを出そうと躊躇したけど、美しいゴールだったね」と振り返った。

「今日はゴールでチームを助けられて嬉しいよ」

 しかし、相手選手との接触で負傷し、後半39分にピッチを後に。「今はどういう状況か分からない。蹴られたような感じがして、ふくらはぎがけいれんしたような感じだった。明日、検査することになるだろう」と語っている。

 なお、R・マドリーのホームで開催される第2戦は3月6日に行われる。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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