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2本のPKストップでヒーローとなったアーセナルGKラヤ「最高の気分だ」

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CLベスト8へと導いたアーセナルGKダビド・ラヤ

 アーセナルポルトをPK戦の末に下し、14シーズンぶりのUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)ベスト8進出を決めた。

 2月21日に敵地で開催された決勝トーナメント1回戦第1戦を0-1で落としていたアーセナル。ホームで迎えた12日の第2戦は前半41分にFWレアンドロ・トロサールがネットを揺らし、2試合合計1-1のイーブンに持ち込む。

 しかし、その後は勝ち越しゴールが生まれず、延長戦も1-1からスコアが動かずに終えると、勝敗の行方はPK戦に委ねられることとなった。ここで輝きを放ったのがGKダビド・ラヤだ。ポルトの2人目、4人目のシュートをストップし、PK戦4-2の勝利、そしてCLベスト8へと導いた。

『uefa.com』によると、MOMに選出されたラヤは「最高の気分だよ」と試合後に振り返っている。

「僕がヒーローだとは思わないが、全員がそれぞれ役割を果たした。僕の役割は最後にPKをストップすることだったけど、素晴らしい気分だよ。ポルト(での第1戦)では満足のいくプレーができなかったけど、こうして準々決勝まで勝ち上がれたのは本当に信じられないね」

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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