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第1戦はバルセロナに逆転負け…パリSG指揮官「来週は決勝戦」「ビハインドを覆せると確信している」

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パリSGを率いるルイス・エンリケ監督

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準々決勝第1戦が11日に行われ、パリSGは本拠地でバルセロナに2-3で敗れた。ルイス・エンリケ監督のコメントを欧州サッカー連盟(UEFA)公式サイトが伝えている。

 パリSGは前半に先制を許しながらも後半3分に元バルセロナのFWウスマン・デンベレ、同6分にMFビティーニャが決めて逆転したが、すぐに同点弾を献上。さらに再逆転となる勝ち越しゴールも奪われ、ビハインドで第1戦を終えた。

 L・エンリケ監督は「明らかに自分たちが望んでいなかった敗戦だ。我々には良い場面もあった。良いチームが相手だった。後半はうまくプレスをかけた。しかし彼らは強く、リードを奪い返した」とゲームを振り返っている。

 第2戦は16日にバルセロナのホームで開催。パリSG指揮官は「来週は決勝戦だと考えなければならない。取り組むべきことや改善すべき点はもちろんある」とし、「このビハインドを覆すことができると確信している。(今季の)リーグアンではアウェーで負けたことがない。次の試合は通常通りに準備し、自信を持ってバルセロナに向かうよ」と意気込んだ。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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