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インテル、ドドーは半月板損傷 シャキリの検査結果も待たれる

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 19日に行われるヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント2回戦、ボルフスブルクとのセカンドレグを前に、インテルに心配なニュースだ。MFジェルダン・シャキリとDFドドーの負傷の状態が伝えられている。

 ブンデスリーガ2位と好調なボルフスブルクに対してアウェーで1-3の敗戦を喫したインテルは、19日のホームゲームで2点差以上の勝利が必要となる。万全の状態で臨みたいところだったが、負傷者の不安が影を落とした。

 15日に行われたセリエA第27節チェゼーナ戦で、シャキリは前半のうちに太ももを痛めて交代。ドドーも後半にプレー続行不可能となりピッチを去った。

 イタリア複数メディアの報道によれば、ドドーは16日の検査で内側半月板の損傷が確認されたとのこと。今後数日の様子を見た上で、手術が必要かどうかの決断が下されることになる。

 一方、シャチリは17日に改めて左足太ももの屈筋のレントゲン検査を受ける予定。ボルフスブルク戦の出場は楽観視できない状況のようだ。

 チェゼーナ戦をドローで終えたことで、ロベルト・マンチーニ監督が3位以内での来季チャンピオンズリーグ出場権獲得が難しいことを認めたインテル。ELでの躍進だけが唯一の希望となるが、逆転で8強進出を果たせるだろうか。

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