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三好は後半途中出場…白星遠いアントワープ、フェネルバフチェに3発完封負け

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アントワープフェネルバフチェに完封負け

[11.4 ELグループD第4節 アントワープ 0-3 フェネルバフチェ]

 UEFAヨーロッパリーグは4日、グループリーグ第4節を開催し、D組ではMF三好康児が所属するアントワープ(ベルギー)がフェネルバフチェ(トルコ)をホームに迎え、0-3の完封負けを喫した。

 第3節終了時点でアントワープが1分2敗、フェネルバフチェが2分1敗と、初勝利を目指すチーム同士の一戦。前半9分にMFマート・ハカン・ヤンダスがPA外から鮮やかなミドルシュートを叩き込み、フェネルバフチェが先制に成功する。

 攻撃の手を緩めないフェネルバフチェは同16分、ワンツーでPA内に侵入したMFマックス・メイヤーがネットを揺らして2点目。さらに同30分にはFWメルギム・ベリシャがジャンピングボレーを叩き込み、前半だけでリードは3点差に広がった。

 3点のビハインドを背負ったアントワープは後半開始からDFドリアン・ドゥソレイユをピッチへと送り込み、同17分には三好とMFムバワナ・サマッタを同時投入して状況を打開しようと試みる。

 三好は積極的にボールに絡み、プレースキックから好機を生み出そうとしたが、アントワープに最後まで得点は生まれず。0-3のまま試合終了のホイッスルが吹かれた。25日の第5節でアントワープはフランクフルト(ドイツ)、フェネルバフチェはオリンピアコス(ギリシャ)のホームに乗り込む。

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