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南野はビハインドの展開で出番なし…モナコ、ホームで完封負けを喫してEL初黒星

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モナコはホームで完封負け

[9.15 ELグループリーグ第2節 モナコ 0-1 フェレンツバーロシ]

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)グループリーグ第2節が15日に行われ、H組ではFW南野拓実が所属するモナコ(フランス)がフェレンツバーロシ(ハンガリー)をホームに迎え、0-1の完封負けを喫した。

 8日の第1節でレッドスター(セルビア)に1-0の勝利を収めて白星スタートを切ったモナコ。同試合で途中出場した南野は、フェレンツバーロシ戦でもベンチスタートとなった。

 前半20分、フェレンツバーロシにゴールを脅かされる。自陣からの浮き球のパスでFWトクマック・ヌエンに抜け出されると、PA内から放たれたシュートでネットを揺らされてしまう。先制点を献上したと思われたが、VARが介入した結果、オフサイドの判定でノーゴールとなった。

 前半34分にはモナコがゴールに迫り、FWウィサム・ベン・イェデルのパスからMFアレクサンドル・ゴロビンがPA内に走り込むが、シュートはGKデネシュ・ディブスにストップされてしまった。

 0-0のまま後半を迎えると、ともに選手交代をしながら状況を打開しようとする。すると後半35分、MFバリント・ベチェイに放たれたシュートがモナコの選手に当たってコースが変わりながらもゴールラインを割り、フェレンツバーロシに先制点を献上してしまう。直後にモナコベンチが動き、最後のカードとなるFWマイロン・ボアドゥをピッチへと送り込み、南野の出番はなくなった。

 その後もモナコに得点は生まれず。フェレンツバーロシに逃げ切りを許し、0-1で敗れた。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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