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南野拓実はEL先発も前半で交代…モナコは後半に一時逆転許すが終了間際に再逆転、第2戦で決着目指す

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MF南野拓実は前半45分で途中交代となった

[2.16 EL決勝トーナメントPO第1戦 レバークーゼン 2-3 モナコ]

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)は16日に決勝トーナメントプレーオフ第1戦を行った。MF南野拓実が所属するモナコ(フランス)はレバークーゼン(ドイツ)に3-2で勝利。南野は先発出場もハーフタイムに交代した。

 UEFAチャンピオンズリーグのグループリーグ3位で終わったレバークーゼンと、ELグループリーグを2位で通過したモナコの対戦。南野はトップ下で先発出場した。開始9分にモナコが先制。FWブレール・エンボロがプレスを仕掛け、相手GKのオウンゴールを誘発した。

 だが、その後モナコは追加点を奪えない。南野も得点に絡むことはできず、前半を1-0で折り返すと、ハーフタイムで途中交代となってしまった。すると後半開始3分に失点を喫する。レバークーゼンに連係で崩されて追いつかれた。さらに同14分にはミドルを沈められ、1-2と逆転を許した。

 モナコは後半19分にMFクレパン・ディアッタのゴールで、2-2と再び同点に戻る。さらに後半アディショナルタイム、DFアクセル・ディザジのミドルが決まり、再逆転に成功した。第1戦は3-2で勝利。第2戦はモナコのホームで23日に行われる。

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