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ユベントスがホームで1-0先勝! スポルティングは守田英正が存在感発揮するもゴール奪えず

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ユベントスがスポルティングに1-0で勝利

[4.13 EL準々決勝第1戦 ユベントス 1-0 スポルティング]

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)準々決勝第1戦が13日に行われ、日本代表MF守田英正が所属するスポルティング(ポルトガル)は敵地でユベントス(イタリア)に0-1で敗れた。守田はボランチで先発出場し、90分間プレー。第2戦は20日に開催される。

 最初にチャンスをつかんだのはユベントス。前半12分、FWアンヘル・ディ・マリアのロングパスを受けたFWフェデリコ・キエーザがペナルティエリア左から右足でシュートを放つが、GKアントニオ・アダンのファインセーブで先制とはならない。

 その後はスポルティングがゴールへ迫り、前半20分に相手のクリアボールを拾った守田が右足で強烈なミドルシュート。しかし、枠の左へ外れる。

 続けて前半29分にFKの流れからDFセバスティアン・コアテスが至近距離のボレーシュートで、同30分にペナルティエリア右からMFペドロ・ゴンサウベスが右足のシュートでゴールを狙うが、いずれもGKボイチェフ・シュチェスニーに止められた。

 すると、好セーブを連発していたシュチェスニーが胸のあたりを押さえてプレー続行不可能となり、前半44分にGKマッティア・ペリンと交代。スポルティングもDFジェリー・シン・ジュステに筋肉系のトラブルがあり、DFウスマン・ディオマンデを緊急投入した。

 ハーフタイム明けからも相手ゴールを脅かしていくスポルティング。後半2分にゴンサウベスが右足でミドルシュートを放つも、GKペリンに弾かれる。

 一方、ユベントスは選手交代やシステム変更でリズムをつかむと、後半28分に先制した。右サイドのショートコーナーからディ・マリアが左足でクロスを供給。ファーの途中出場FWドゥシャン・ブラホビッチが頭で合わせ、混戦からDFフェデリコ・ガッティが右足で押し込んだ。

 1点を追いかけるスポルティングは後半44分に好機を創出。ペナルティエリア右のDFエクトル・ベジェリンが折り返し、ニアの守田がヘディングで合わせる。しかし、惜しくもゴール右外へ。後半アディショナルタイムにもビッグチャンスを迎えたスポルティングだったが、GKペリンの牙城を崩せず、0-1でタイムアップを迎えた。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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