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ユベントスがELベスト4へ! 守田英正フル出場のスポルティングに2戦合計2-1で競り勝つ

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ユベントスがELベスト4進出

[4.20 EL準々決勝第2戦 スポルティング 1-1 ユベントス]

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)準々決勝第2戦が20日に各地で開催された。日本代表MF守田英正が所属するスポルティング(ポルトガル)は、ホームでユベントス(イタリア)と1-1のドロー。13日に敵地で行われた第1戦を0-1で落としていたため、2試合合計1-2で敗退となった。ユベントスは前回ELに参戦した2013-14シーズン以来、9シーズンぶりのベスト4進出。守田はボランチで先発出場し、最後までプレーした。

 ユベントスは第1戦の3バックから4バックに変更して臨むと、前半9分に先制。左CKの流れからDFアレックス・サンドロの落としをMFアドリアン・ラビオが左足で蹴り込んだ。

 追いかけるスポルティングは前半18分、MFマヌエル・ウガルテがボックス内でラビオに倒され、PKを獲得する。同20分にキッカーのFWマーカス・エドワーズが左足で中央に決め、1-1とした。

 逆転を目指して攻勢をかける中、後半30分には絶好機を迎える。DFリカルド・エスガイオが相手のミスを突いてペナルティエリア右に抜け出し、至近距離から右足でシュート。しかし、クロスバーの上に外れた。

 その後もゴールへ迫るスポルティングだったが、逃げ切りモードに入ったユベントスの堅い守備に苦戦。後半43分にエドワーズが突破からクロスを送り、DFセバスティアン・コアテスが右足で合わせるも、枠を捉えられない。終盤の度重なるチャンスを生かせず、4強入りは叶わなかった。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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