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開始8分で10人となったスポルティング、先制も逃げ切れずにドロー…守田はフル出場

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スポルティングMF守田英正

[10.26 欧州ELグループD第3節 ラクフ・チェンストホバ 1-1 スポルティング]

 UEFAヨーロッパリーグ(欧州EL)は26日にグループリーグ第3節を行った。グループDでは、日本代表MF守田英正が所属するスポルティング(ポルトガル)がラクフ・チェンストホバ(ポーランド)のホームに乗り込み、1-1で引き分けた。第4節は11月9日に行われ、両チームは再び対戦。次戦はスポルティングのホームで開催される。

 試合開始早々の前半8分にスポルティングをアクシデントが襲う。DFゾラン・アルセニッチに対してFWビクトル・ギェケレシュがファウル。一度はイエローカードが提示されたものの、VARが介入した結果、レッドカードに変更されて退場。敵地で数的不利に陥ってしまった。

 しかし、前半14分に試合を動かしたのは10人となったスポルティング。MFペドロ・ゴンサウベスが蹴り出した左CKに反応したDFセバスティアン・コアテスが打点の高いヘディングで叩き込み、スコアを1-0とした。

 1-0のまま迎えた後半、1人少ないスポルティングはラクフ・チェンストホバに得点を許さずに試合を進めたものの、34分にFWファビアン・ピアセツキに同点ゴールを奪われ、試合は1-1のドローに終わった。なお、守田はフル出場を果たしている。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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