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1G1Aでフライブルクの勝利に貢献…躍動の堂安律「自信を持って蹴りました」

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MF堂安律

[11.30 ELグループA第5節 フライブルク 5-0 オリンピアコス]

 MF堂安律は1ゴール1アシストでフライブルクの勝利に貢献。1-0で迎えた前半8分、堂安のCKから2点目が生まれる。さらに後半32分のゴールでダメを押した。

 試合を振り返り、「アグレッシブなフライブルクの、去年っぽいパフォーマンスがチームとしてできた」と手応えを語る。「去年と同じように4バックに戻したというのが大きかった。全選手があまり考えすぎず、思うがままプレーすればああやってハマる。いい方向にいったかなと」。手慣れた戦い方で勝利を手にした。

 セットプレーのキッカーは今年も務めている。CKでのアシストは「練習通り」。トレーニングでのセットプレーもいい感触があったようで「自信を持って蹴りました」と胸を張る。「ゆっくり蹴るボールが得意ではなく、基本的にシュート性のスタイルが得意な蹴り方。自分の特徴に合わせて蹴りました」と手の内を明かした。

 ダメ押しの5点目も狙い通りだった。味方のパスを奪った相手選手のコントロールミスで、ボールが敵陣内へ。その隙を突いた堂安が左足ダイレクトで決め切った。「相手もかなりバテてていたので、1本転がってくると思っていた」。相手の体力が尽きた一方、堂安は無尽蔵。「あの時間帯にハーフウェーラインからスプリントして入っていけるのは良くなった点」と収穫を語っていた。
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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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