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遠藤航は決勝Tへ! EL参戦の日本人6人は明暗分かれる…堂安、三笘、守田は2位以上確定、町田は最終節リバプール戦次第、常本は3位でECL

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日本人6選手は明暗が分かれる

 UEFAヨーロッパリーグ(UEL)は11月30日にグループリーグ第5節を行った。日本人6選手が所属するクラブは明暗が分かれる結果となっている。

 MF遠藤航が所属するリバプール(イングランド)はLASKリンツ(オーストリア)に4-0で勝利。前節は黒星を喫したが、4勝目で首位を確定させた。遠藤はフル出場した。

 MF堂安律が所属するフライブルク(ドイツ)はオリンピアコス(ギリシャ)に5-0で快勝。堂安はフル出場で1ゴール1アシストを記録し、フライブルクも上位2チーム以上が確定した。首位通過なら決勝トーナメントへ、2位通過なら決勝トーナメントプレーオフへ。最終節でウエスト・ハム(イングランド)と首位を懸けた戦いに臨む。

 MF三笘薫が所属するブライトンAEKアテネ(ギリシャ)に1-0で勝利。先発入りした三笘は後半24分までプレーをした。チームは2位以上が確定。こちらも最終節にマルセイユ(フランス)と首位を懸けた試合を行う。

 MF守田英正が所属するスポルティング(ポルトガル)もグループ通過が決定した。守田はボランチでフル出場。アタランタ(イタリア)と1-1で引き分け、首位がアタランタ、2位がスポルティングとなった。

 DF町田浩樹が所属するロイヤル・ユニオン・サンジロワーズ(ベルギー)はトゥールーズと0-0のドロー。町田はフル出場で3バックの左CBを務めた。第5節を終えて3位に位置しており、最終節でリバプールに勝利し、トゥールーズがLASKリンツに敗れれば2位通過が決まる厳しい条件となっている。

 DF常本佳吾が所属するセルベット(スイス)はグループリーグ敗退となった。常本は4バックの右SBでフル出場。ホームでローマと対戦し、1-1のドローとなった。3位が確定し、ヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)に進む。
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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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