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守田不在のスポルティングはELベスト8ならず…アタランタが後半2発で逆転、2シーズンぶり8強入り

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アタランタがELベスト8へ

[3.14 EL決勝T1回戦第2戦 アタランタ 2-1 スポルティング]

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)は14日に決勝トーナメント1回戦第2戦を行った。MF守田英正が所属するスポルティング(ポルトガル)はアタランタ(イタリア)と対戦し、1-2で敗戦。2試合合計も2-3となり、準々決勝進出を果たせなかった。守田は体調不良のためにメンバー入りはしていなかった。

 第1戦は1-1のドロー。守田は第1戦でボランチを務めたが、第2戦は体調不良のために敵地への遠征メンバーには入らなかった。試合は前半33分にスポルティングが先制。MFペドロ・ゴンサウベスがFWビクトル・ギェケレシュとのワンツーパスを経て敵陣PA内に入り込み、冷静に右足シュートを決め切った。

 スポルティングが1-0で先制し、2試合合計も2-1とリード。そのまま前半を折り返した。

 だが、後半からアタランタが反撃を仕掛ける。後半開始1分経たないところで、右サイドからの折り返しをMFアデモラ・ルックマンが決め、1-1と同点。14分には右サイドから入ったボールをニアに詰めたFWジャンルカ・スカマッカが合わせ、ゴールに流し込む。後半15分間の2ゴールで2-1と逆転。2試合合計も3-2とひっくり返した。

 試合はそのまま終了し、アタランタが2-1、そして2試合合計3-2で勝利。2021-22シーズン以来2年ぶりのEL準々決勝進出となった。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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