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[関西選手権]びわこ大と関西大の総理大臣杯出場が決定!38年ぶり出場狙った京産大は一歩届かず

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びわこ大と関西大が総理大臣杯出場を決めた

 関西選手権の準々決勝1日目が9日に行われ、びわこ成蹊スポーツ大が3大会連続5回目、関西大が2大会ぶり19回目の総理大臣杯出場を決めた。

 びわこ大は大阪産業大に2-0で勝利。前半31分にDF藤井嵐(2年=立正大淞南高)が鮮やかなミドルシュートを突き刺して先制すると、後半23分にはゴール前のこぼれ球をMF泉柊椰(4年=神戸U-18/神戸内定)が押し込んで追加点を決めた。

 関西大は難敵の京都産業大を1-0で下した。前半13分にFW西村真祈(3年=C大阪U-18)がPKを獲得。自ら沈めて奪ったリードを最後まで守り抜いた。1984年大会以来、38年ぶりの総理大臣杯出場を狙った京産大は、あと一歩届かなかった。

 準々決勝は明日10日にも行われ、関西福祉大と桃山学院大、関西学院大と大阪学院大がそれぞれ対戦し、関西代表の4枠が決まることになる。
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