九州大学サッカーリーグ1部は2日に前期日程を終了した。
首位の
福岡大は
鹿屋体育大に3-2で逆転勝ち。2度のビハインドを追いつくと、後半44分にMF
芳野凱斗(1年=飯塚高)のアシストからDF
坂井悠飛(1年=立正大淞南高)が劇的弾を決めて、試合をひっくり返した。福大は前期全勝となる11連勝を達成。昨年度から続く九州内無敗記録を継続させた。
九州大学サッカーリーグはこのあと一時中断。九州大学サッカートーナメントを行い、総理大臣杯への出場チームを決める。乾真寛監督は「前期最終戦を苦しみながらも勝ち越せたことは、再来週からのトーナメント戦に向けていい材料になった」と次なる戦いに意識を向けた。