beacon

[キャピタル・ワン杯]ウィガンは4-1で快勝、途中出場の宮市は1アシスト

このエントリーをはてなブックマークに追加

 キャピタル・ワン杯(国内カップ戦)が28日に行われ、日本代表FW宮市亮が所属するウィガンは、チャンピオンシップ(2部に相当)のノッティングガム・フォレストと対戦した。宮市は後半35分から出場し、勝利を決定づける4点目をアシストを記録。チームは4-1で勝利し、25日に行われたリーグ戦のサウサンプトン戦に続く勝利を挙げている。

 アーセナルからの期限付き移籍で加入して約2週間、与えられた最初のチャンスで宮市は結果を残した。3-1で迎えた後半10分に宮市はピッチに立つ。後半33分にDFアントリン・アルカラスが退場者していたウィガンは、数的不利の状況で、なかなか攻め手をつくれなかった。それでも、後半ロスタイム、宮市に見せ場が訪れる。自陣でボールを回収した宮市は、一気に加速してボールを前線に持ち出す。右のカラム・マクマナマンにパスを出すと、マクマナマンが確実にゴールネットを揺らして、4-1と勝利を確実にした。

 期限付き移籍で加入した宮市は、ケガもあり、今季のリーグ戦ではベンチ入りできていなかった。しかし、次節のストーク・シティ戦(9月1日)の出場に向けて、好アピールできたことは間違いない。

ノッティンガム・フォレスト 1-4 ウィガン
[ノ]サイモン・コックス(47分)
[ウ]マウロ・ボセッリ(25分)、マイノル・フィゲロア(35分)、ジョルディ・ゴメス(44分)、カラム・マクマナマン(90分)


▼関連リンク
欧州組完全ガイド

TOP