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プレミア・リーグの日本人対決、またもお預け?

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 日本代表FW香川真司の所属するマンチェスター・ユナイテッドは15日に、ホームで日本代表FW宮市亮が所属するウィガンと対戦する。しかし、英紙デイリーミラー紙は、腰痛でイラク戦の出場を見送った香川は、土曜日の試合に間に合う可能性は低いと報じている。

 アレックス・ファーガソン監督は、11日に行われたブラジルW杯最終欧州予選のハンガリー戦(4-1)で太腿を負傷したFWロビン・ファン・ペルシーと香川について、木曜日の練習で様子を見るが、翌週にはUEFAチャンピオンズリーグのガラタサライ戦も控えているため、100%の状態でないならば出場させない意向であるという。フルハム戦で右太ももに裂傷を負ったFWウェイン・ルーニーも全治2か月というユナイテッドは、早くもケガ人が続出している。

 2節のウィガン対サウサンプトンでは、宮市とFW李忠成の両選手がベンチから外れ、3節のサウサンプトン対マンチェスター・U戦では、香川はスタメン出場したが、サウサンプトンのFW李忠成は出番がなかった。今季から4人の日本人選手がプレーするプレミア・リーグだが、今週末も日本人対決は、お預けとなりそうだ。

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