ニュルンベルクの日本代表MF清武弘嗣がドイツのキッカー誌が選定する第3節のMVPに選ばれた。15日のボルシアMG戦(3-2)でブンデス初ゴールとなる決勝点を含む1得点2アシストの活躍を見せた清武にキッカー誌は最高点の1点を付け、ベストイレブン、さらに第3節のMVPにも選出した。清武はビルト紙でも第3節のベストイレブンに選ばれていた。

　なお、ブンデスリーガ1部初ゴールを決めたMF乾貴士(フランクフルト)、今季初先発でブンデスリーガ初ゴール&アシストを記録したMF宇佐美貴史(ホッフェンハイム)はともに2.5点。途中出場のFW岡崎慎司は採点がなかった。

　キッカー誌の採点方式は1～6で評価され、1が最高点、6が最低点となっている。

▼MF清武弘嗣(ニュルンベルク)
9.15○3-2ボルシアMG(A)
キッカー:1点

▼FW岡崎慎司(シュツットガルト)
9.15△0-0デュッセルドルフ(H)
キッカー:―

▼MF宇佐美貴史(ホッフェンハイム)
9.16●3-5フライブルク(A)
キッカー:2.5点

▼MF乾貴士(フランクフルト)
9.16○3-2ハンブルガーSV(H)
キッカー:2.5点

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