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ルール・ダービーに敗戦…クロップ「シャルケが勝利にふさわしかった」

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 ブンデスリーガの第8節が20日に各地で行われた。3連覇を目指す4位・ドルトムントと3位・シャルケの“ルール・ダービー”は2-1でシャルケが勝利を果たした。敗れたドルトムントは2戦勝ちなし(1分1敗)となり、開幕8連勝した首位・バイエルンとの差は勝ち点12差に開いた。直近5試合では1勝2分2敗と、なかなか勝ちきれない試合が続いている。

 この日の試合では、MFゲッツェ、MFブラスチコフスキ、MFギュンドガン、DFシュメルツァーら主力に多くの故障者を抱える影響もあり、立ち上がりから後手を踏んだ。MFスベン・ベンダーを3バックの中央へ置き、3-5-2の布陣を試すも、思うようなプレーはできず。0-2からFWレワンドフスキのゴールで1点を返すに留まった。

 試合後、ユルゲン・クロップ監督は「良いプレーではなかった。システムを変更してからの30分は少し安定したんだが……。あまりにサッカーができなかったよ。総じていうと、シャルケが勝利にふさわしかったということ」と敗戦に肩を落としていた。


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