beacon

香川のひざ負傷は全治1か月…マンU監督「残念なこと」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 マンチェスター・ユナイテッド所属の日本代表MF香川真司がひざの怪我のため、全治まで1か月を要することが分かった。週末のチェルシー戦を前にした会見でアレックス・ファーガソン監督が「シンジは3-4週間ほどプレー出来ない」と発表した。

 香川は23日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の第3節ブラガ戦の前半にひざを捻ってしまい、前半のみでピッチを後にした。試合後には「一日も早く治して頑張りたい。大丈夫です」と軽傷をアピールしていたが、最悪の診断が出てしまった。

 ファーガソン監督は「(ブラガ戦で)負傷後も上手くプレーしていたが、そのままプレーしたことが悪く作用したようだ」と発表。「膝の負傷についてだが、アシュリー・ヤングのケースと似ている。ただ、彼ほど悪い状態ではない。シンジにとっても残念なことだと思う」と続け、無念の表情を浮かべている。

▼関連リンク
欧州組完全ガイド

TOP