ブンデスリーガは27日、第9節2日目を行い、MF宇佐美貴史の所属するホッフェンハイムは敵地でマインツと対戦し、0-3で敗れた。宇佐美は7試合連続で先発出場し、3試合ぶりのフル出場を果たしたが、得点に絡むことはできず、チームも2試合ぶりの黒星で4戦勝利なし(2分2敗)となった。

　前半21分、FWアダム・サライのゴールで先制されたホッフェンハイム。前半42分にはFWホセルのラストパスから宇佐美が決定機を迎えるが、PA左から左足ダイレクトで狙ったシュートはゴール上に外してしまう。

　1点ビハインドで折り返した後半立ち上がりの1分にシャライに追加点を決められると、後半19分にはシャライがハットトリック達成となる3点目。前節のG・フュルト戦(3-3)に続く2試合連続の3失点を喫したホッフェンハイムは最後までゴールが遠く、これで4試合連続白星なしとなった。

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