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ブンデス所属の日本人全9選手が出場、ドイツメディアの評価は明暗分かれる

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 ドイツのキッカー誌、ビルト紙はブンデスリーガ第9節の選手採点を発表した。今節はブンデスリーガに所属する日本人選手全9人が出場。うち8人が先発出場を果たすなど、いずれも過去最多の数字となった。

 ビルト紙は、バイエルンの開幕からの連勝を8でストップしたレバークーゼンのMF細貝萌に2点の高評価。今季初先発となったボルフスブルクのMF長谷部誠はビルト紙、キッカー誌ともに3点と、まずまずの評価となった。

 一方、ホッフェンハイムのMF宇佐美貴史、ブンデス初先発となったハノーファーのDF酒井宏樹は両メディアともに5点という厳しい採点を付けた。

 ドイツのキッカー誌およびビルト紙によるブンデスリーガ第9節に出場した日本人選手の採点、ベストイレブンは以下のとおり。採点方式は1~6で評価され、1が最高点、6が最低点となっている。

▼MF長谷部誠(ボルフスブルク)
10.27○4-1デュッセルドルフ(A)
出場時間:◎90 1A
キッカー:3点/ビルト:3点

▼DF内田篤人(シャルケ)
10.27○1-0ニュルンベルク(H)
出場時間:◎90
キッカー:3点/ビルト:4点

▼MF清武弘嗣(ニュルンベルク)
10.27●0-1シャルケ(A)
出場時間:◎90
キッカー:4.5点/ビルト:4点

▼MF宇佐美貴史(ホッフェンハイム)
10.27●0-3マインツ(A)
出場時間:◎90
キッカー:5点/ビルト:5点

▼DF酒井高徳(シュツットガルト)
10.28○2-1フランクフルト(H)
出場時間:◎90
キッカー:4点/ビルト:5点

▼FW岡崎慎司(シュツットガルト)
10.28○2-1フランクフルト(H)
出場時間:▲10
キッカー:/ビルト:

▼MF乾貴士(フランクフルト)
10.28●1-2シュツットガルト(A)
出場時間:▽45
キッカー:4.5点/ビルト:5点

▼MF細貝萌(レバークーゼン)
10.28○2-1バイエルン(A)
出場時間:◎90
キッカー:4点/ビルト:2点

▼DF酒井宏樹(ハノーファー)
10.28●2-3ボルシアMG(H)
出場時間:▽84
キッカー:5点/ビルト:5点

【キッカー誌のベストイレブン】
▽GK
ベルント・レノ(レバークーゼン)1
▽DF
フィリップ・ボルスハイト(レバークーゼン)1
シモン・ケアー(ボルフスブルク)1
クリスティアン・フクス(シャルケ)1
▽MF
ケビン・フォクト(アウクスブルク)1
クリスティアン・ゲントナー(シュツットガルト)1
マリオ・ゲッツェ(ドルトムント)2
ジエゴ(ボルフスブルク)1
フアン・アランゴ(ボルシアMG)2
▽FW
アダム・サライ(マインツ)2
バス・ドスト(ボルフスブルク)1
※☆は今節のMVP

【ビルト紙のベストイレブン】
▽GK
スベン・ウルライヒ(シュツットガルト)1
▽DF
ゲオルグ・ニーダーマイアー(シュツットガルト)2
シモン・ケアー(ボルフスブルク)1
ニコルチェ・ノベスキ(マインツ)1
▽MF
マルコ・カリジウリ(マインツ)1
ジエゴ(ボルフスブルク)1
マリオ・ゲッツェ(ドルトムント)1
ゴンサロ・カストロ(レバークーゼン)1
フアン・アランゴ(ボルシアMG)2
▽FW
アダム・サライ(マインツ)1
バス・ドスト(ボルフスブルク)1

※選手名の右の数字は選出回数


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