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チチャリートはハットトリックを主張、「シュートは枠内に向かっていた」

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 プレミアリーグは10日、第11節を行い、MF香川真司の所属するマンチェスター・ユナイテッドは敵地でアストン・ビラに3-2で逆転勝ちし、5連勝で首位をキープした。後半からの出場で2ゴールを含む全3得点に絡んだFWハビエル・エルナンデスは自身のハットトリックを主張している。

 0-2の後半13分にMFスコールズの縦パスに反応し、1点を返したエルナンデス。同18分にはDFラファエウの右クロスに右足ダイレクトボレーで合わせた。これがDFロン・フラールに当たってコースが変わり、オウンゴールと記録されたが、「リプレーを見たけど、(2点目のシュートは)枠内に向かって蹴られていた」と指摘。「DFはクリアしようとしたと思う。でも、蹴った方向は僕がシュートした方向と同じだった」と強調した。

 試合直後はハットトリックを達成したと思い込み、ボールを持ち帰ってロッカールームでチームメイトにサインを求めたというチチャリート。後半42分にFWファン・ペルシーのFKに頭で合わせた決勝点のシーンについては「決勝ゴールを決めたときは信じられない気持ちだった」と振り返り、「何より重要なのは勝ち点3を取れたこと。首位をキープできたし、2位に勝ち点4差をつけられたからね」と満足げだった。


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