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スナイデル以外にも罰金処分、インテルは選手のツイッター投稿にルール設定

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 インテルのアンドレア・ストラマッチョーニ監督はMFヴェスレイ・スナイデルが「ツイッター」への書き込みで罰金を科された問題で、罰則はスナイデルに限ったものではないと説明した。アタランタ戦の前日会見で明らかにした。

「今シーズン、私はチームマネージャーと選手たちと相談し、ロッカールーム内での規則を決めた。基本的には、チームに対する評価を述べたり、チームについて書き込みを行うことは監督やチームマネージャー、もしくは広報部からの許可なしではできないことになった」

 現在は負傷離脱中のスナイデルだが、妻のヨランテさんがクラブからスナイデルがツイッターを禁止されたと主張していたが、厳密には「禁止」ではなく、チーム状況に関する内容の書き込みなどが規則違反となるようだ。

 指揮官は「今回、スナイデルのケースが表に出てきたが、シーズンが始まって以来、数人の選手がすでに規則違反で罰金を科されているし、これからもあるだろう」と指摘。8日のELパルチザン戦で負傷したMFムディンガイについても「彼も昨日、(検査の結果が公式発表される前にツイートしたことで)罰金を科された。インテルが絶好調のときに再びケガでストップを余儀なくされるのは精神的にとても厳しいのは分かるが、彼がツイートのタイミングを間違えたのは確かだ」としている。


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