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長友欠場も、インテルはペスカラに快勝 4試合ぶり白星

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 セリエAは12日、第20節を行った。日本代表DF長友佑都の所属するインテルはホームでペスカラと対戦し、2-0で勝利した。長友はベンチ外となり、スタンドから戦況を見守った。

 左足負傷のため戦線を離脱している長友。前日に発表されたメンバーには名を連ねてたものの、アンドレア・ストラマッチョーニ監督は会見で起用しない方針を明言していた。結局、長友はベンチには入らなかった。

 試合はインテルがボールを支配し、優位に進めた。すると前半30分、DFクリスティアン・キブの縦パスをFWアントニオ・カッサーノがスルー。受けたFWロドリゴ・パラシオが反転でDFをかわして先制弾を決めた。さらに後半9分には、今度はパラシオのラストパスを受けたMFフレディ・グアリンが決めて、リードを広げる。危なげなくゲームを進めたインテルはこのまま試合を終わらせ、リーグ戦では12月9日のナポリ戦(2-1)以来、4試合ぶりの勝利を手にしている。

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