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メッシの1ゴール2アシストで12連勝、バルサは18勝1分で前半戦折り返し

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 リーガ・エスパニョーラは13日、第19節を行い、首位バルセロナは敵地でマラガと対戦し、3-1で快勝した。12連勝を飾ったバルセロナはリーグ戦折り返しとなる19試合を戦い、18勝1分という驚異的な成績で前半戦を終えた。

 試合は、史上初となる4年連続4回目のFIFAバロンドールを受賞したFWメッシのゴールで幕を開けた。前半27分、マラガMFカマーチョの不用意なバックパスをメッシが奪い、そのままGKもかわして右足で無人のゴールに流し込む先制点。メッシはこれで9戦連発の今季28点目となり、得点ランキング首位を独走している。

 前半を1-0で折り返すと、後半はメッシがパスで追加点を演出する。後半5分、メッシからの絶妙な浮き球のスルーパスにMFセスクが反応。正確なトラップから右足を振り、ゴール右隅に流し込んだ。後半37分には途中出場のMFチアゴ・アルカンタラが右サイドからドリブルで中に切れ込む。メッシが“壁役”となってワンツーで戻し、PA手前からチアゴが左足でダメ押しゴールを奪った。

 マラガも後半44分にMFブオナノッテが直接FKを沈め、1点を返したが、そのまま3-1で終了。2試合連続完封とはならなかったものの、メッシの1ゴール2アシストの活躍で今季アウェー戦10連勝となった。


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