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宇佐美は新監督初陣で7戦ぶり先発、スコアレスドローで連敗を6でストップ

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 ブンデスリーガは19日、第18節2日目を行い、MF宇佐美貴史の所属するホッフェンハイムはホームでボルシアMGと対戦し、0-0で引き分けた。宇佐美は7試合ぶりの先発出場。得点に絡むことはできなかったが、チームはスコアレスドローで連敗を6で止めている。

 泥沼の6連敗で中断期間に入ったホッフェンハイムは昨年12月18日にマルコ・クルツ新監督が就任。その初陣で宇佐美は先発起用され、左サイドに入った。昨年のラスト3試合は出場機会がなかった宇佐美にとっては昨年11月10日のデュッセルドルフ戦(1-1)以来、7試合ぶりの先発出場。何とかチャンスを生かしたかったが、いい形でボールに絡めず、なかなか見せ場をつくれなかった。

 後半26分にイエローカードを受けた宇佐美だが、クルツ監督は3枚の交代枠を使い切っても最後までピッチに残した。試合終了間際の同40分にはゴール前の混戦から宇佐美が横に流し、FWホセルが左足で狙ったが、シュートは枠を捉え切れず。試合はそのまま0-0のスコアレスドローに終わったが、チームは連敗を6でストップ。8試合連続白星なし(2分6敗)となり、依然、入れ替え戦圏内の16位に低迷しているものの、7試合ぶりの勝ち点1を獲得した。


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