beacon

宇佐美フル出場のホッフェンハイム、昨年11月以来10試合ぶりの白星

このエントリーをはてなブックマークに追加

 ブンデスリーガは2日、第20節2日目を行い、MF宇佐美貴史の所属するホッフェンハイムはホームでフライブルクと対戦し、2-1で競り勝った。宇佐美は左サイドハーフで3試合連続の先発出場。2試合ぶりのフル出場で10試合ぶりの勝利に貢献した。

 前半5分に先制を許したホッフェンハイムだが、同10分、スルーパスに反応したMFフィルミノがPA内右に抜け出し、切り返しからゴール前へクロス。これをFWホラントが押し込み、すぐさま同点に追いついた。前半26分には高い位置でボールを奪い、MFバイスの折り返しを再びホラントがゴール。2-1と逆転に成功した。

 宇佐美は2試合ぶりのフル出場。そのまま2-1で逃げ切ったホッフェンハイムは昨年11月3日のシャルケ戦(3-2)以来、10試合ぶりの白星を飾り、マルコ・クルツ監督就任3戦目で初勝利となった。


▼関連リンク
欧州組完全ガイド
ブンデスリーガ2012-13特集

TOP