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代表参加辞退のハーフナー交代出場、フィテッセはPSVとドロー

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 エールディビジは9日、第22節を行い、日本代表FWハーフナー・マイクとDF安田理大の所属するフィテッセはホームで名門PSVと対戦。2度のリードを奪われたものの、FWウィルフリード・ボニの2得点によって2-2で引き分けた。

 ハーフナーは3日のNEC戦で今季3得点目を挙げたが、太腿の付け根を痛めてキリンチャレンジ杯・ラトビア戦(6日、神戸)を戦う日本代表参加を辞退。ただ怪我の状態は深刻ではなく、リーグ戦3試合ぶりのベンチスタートとなったこの日も後半23分からピッチに入った。そしてチームは1-2の後半38分に退場者を出しながらも43分にボニのゴールで追いつき、価値あるドロー。なお、リーグ戦では10月20日のNACブレダ戦を最後に出場機会のない安田はベンチ入りこそしたものの、この日もピッチに立つことはできなかった。

[写真]退場者を出す苦しい展開。主審に抗議するフィテッセイレブン
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