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梶山は新監督初采配でベンチ外…パナシナイコスはスコアレスドロー

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 ギリシャ・スーパーリーグは7日、第28節を行い、MF梶山陽平の所属するパナシナイコスはホームでパニオニオスと対戦し、0-0で引き分けた。パナシナイコスは先月31日にファブリシアーノ・ゴンサレス・パネラス前監督を解任し、ヤニス・ボノルタス新監督が就任。2試合連続でフル出場していた梶山だったが、新監督の初采配となったこの日は4試合ぶりのベンチ外だった。

 試合はパナシナイコスが優位に進める。前半19分、右クロスにFWルシアーノ・フィゲロアが頭で合わせるが、GKがセーブ。同21分にはFKからDFアンドレ・ピントがヘディングシュートを放つが、これも相手GKの好セーブに遭った。

 後半に入っても1点の遠いパナシナイコス。後半33分にはゴール正面からのミドルシュートが相手DFに当たってコースが変わったが、GKが右手1本で弾き出した。ほとんどの時間を相手陣内で進めたパナシナイコスだったが、最後まで得点を奪えず、スコアレスドロー。連敗は2で止まったが、これで3試合白星なし(1分2敗)となった。


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