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酒井高が痛恨オウンゴール…降格決定のG・フュルトに敗れる

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[5.4 ブンデスリーガ第32節 シュツットガルト0-2G・フュルト]

 ブンデスリーガは4日、第32節2日目を行い、FW岡崎慎司とDF酒井高徳の所属するシュツットガルトはホームでG・フュルトと対戦し、0-2で敗れた。岡崎は4試合ぶりに先発し、酒井も7試合連続の先発出場となったが、後半6分に酒井が痛恨のオウンゴール。すでに2部降格の決まっているG・フュルト相手にまさかの黒星を喫した。

 MFイブラヒマ・トラオレの決定的なシュートがポストを叩くなど優勢に試合を運びながら1点が遠かったシュツットガルト。スコアレスで折り返した後半6分には自陣PA内で酒井のクリアミスが痛恨のオウンゴールとなり、先制点を献上してしまった。

 岡崎は後半22分に途中交代。選手を入れ替え、同点ゴールを目指したが、後半29分にDFリュディガーがPA内でファウルを犯し、一発退場となった。このプレーで与えたPKはGKスベン・ウルライヒのビッグセーブでしのいだが、後半44分に2失点目。最下位に低迷し、前節で2部降格の決まったG・フュルトにホームで敗れ、2連敗となった。なお、後半35分に警告を受けた酒井は累積5枚目で、次節のシャルケ戦が出場停止となる。


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