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最終節で15位から17位に転落…大前所属のデュッセルドルフが2部降格

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[5.18 ブンデスリーガ第34節 ハノーファー3-0デュッセルドルフ]

 ブンデスリーガは18日、最終節を行い、FW大前元紀の所属するデュッセルドルフが17位に陥落し、自動降格が決まった。敵地でDF酒井宏樹の所属するハノーファーに0-3の完敗。大前はベンチ外だった。

 前節終了時点で残留圏の15位に付けていたデュッセルドルフだったが、5連敗で12戦勝ちなし(3分9敗)となると、16位アウクスブルク、17位ホッフェンハイムがそろって勝利をおさめたため、一気に17位にまで転落。残留どころか、入れ替え戦に回ることもできず、1年での2部降格が決まった。

 G・フュルトを3-1で下したアウクスブルクは最終節で15位に浮上し、1部残留が決定。ホッフェンハイムはドルトムントに2-1で逆転勝ちし、自動降格圏の17位から16位に順位を上げ、2部3位カイザースラウテルンとの昇降格プレーオフに回ることになった。

 なお、ハノーファーの酒井は右サイドハーフで4試合連続のフル出場を果たし、最終節で3試合ぶりの勝利に貢献している。


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