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岡崎&酒井が2試合ぶり先発、岡崎はゴールの起点に

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[5.18 ブンデスリーガ第34節 シュツットガルト2-2マインツ]

 ブンデスリーガは18日、最終節を行い、FW岡崎慎司とDF酒井高徳の所属するシュツットガルトはホームでマインツと対戦し、2-2で引き分けた。岡崎、出場停止明けの酒井がそろって2試合ぶりに先発したが、ともに後半途中にベンチへ下がった。

 岡崎が左サイドハーフ、酒井が右SBでそろって先発出場したシュツットガルトは前半16分に先制点を許したが、同22分、カウンターから岡崎が右サイドのMFマルティン・ハルニクに展開。そのままニアサイドに飛び込んだ岡崎につられたか、ハルニクのグラウンダーのクロスは、前に出てきたGKの逆を突く形となり、懸命に戻って手で弾くもゴールネットに吸い込まれた。

 GKのオウンゴールで試合を振り出しに戻したシュツットガルトは前半33分、MFアルトゥール・ボカの個人技で2-1と逆転。ところが同42分に2失点目を喫し、同点に追いつかれた。岡崎は後半26分、酒井は後半42分に交代。試合はそのまま2-2で引き分け、シュツットガルトは12位に順位を落としてリーグ戦を終えた。

 シュツットガルトは6月1日にDFBポカール(ドイツ国王杯)決勝でバイエルンと対戦する。


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