「本命はバイエルンだが…」

　ドイツ代表の指揮を執るヨアヒム・レーブ監督は、ブンデスリーガの優勝争いが2012ー13シーズンよりもし烈になると予想している。

　昨シーズンのブンデスリーガは、バイエルン・ミュンヘンが圧倒的な強さを見せた。2位ボルシア・ドルトムントに勝ち点25差をつけてリーグ優勝を果たしただけでなく、チャンピオンズリーグとDFBポカールでも優勝している。

　レーブ監督は、本命がバイエルンであることは変わらないものの、ドルトムントが差を詰めてくると予想。『Sport1』で次のように話した。

「もちろん、バイエルンが本命としてシーズンに入る。しかし、私はドルトムントがバイエルンを悩ませることができると思っているよ」

「ブンデスリーガは、まだリーガエスパニョーラとプレミアリーグよりも後ろにいる。ナンバーワンになるためには、長い間トップを守らなければいけないね」

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