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ペップ、ビラノバ退任に「とても、とてもつらい」

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バルサ監督退任の元同僚にエール

 バイエルン・ミュンヘンのジョゼップ・グアルディオラ監督が、健康上の理由でバルセロナの監督を退任したティト・ビラノバ氏についてコメントした。グアルディオラ監督は、ビラノバ氏の知らせに心を痛めていると話している。

 バルセロナは19日の会見で、検査の結果、ビラノバ氏が「治療と仕事を両立できない」ことが明らかになったと発表。同氏の監督退任を明らかにした。

 グアルディオラ監督とビラノバ氏は先日、同氏がニューヨークで治療していたときのことをめぐって意見を違え、メディアの注目を集めていた。だが、その直後にビラノバ氏の退任というショッキングなニュースが世間を驚かせることになった。

 バイエルンはこの日、テレコムカップ準決勝でハンブルガーSVに4-0と勝利(得点者はDFジェローム・ボアテング、FWマリオ・マンジュキッチ、MFトニ・クロース、MFトーマス・ミュラー)。その試合後、グアルディオラ監督はビラノバ氏について次のように語った。スペインメディアが伝えている。

「そのことについてドイツ語で話すのは、私にとって本当に難しい。彼は私の友人であり、彼のことが大好きなんだ」

「私にできるのは、この難しい時期に強く立ち向かえるよう、彼と彼のご家族の幸運を祈ることだけだ。私にとって、とても、とてもつらいことだ」
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