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ベイル、練習場に5時間 監督にマドリー移籍を求める?

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J・レドナップ氏は移籍するとの見解

 イギリス『スカイ・スポーツ』が報じたところによると、トッテナムMFガレス・ベイルが31日、練習場でアンドレ・ビラス・ボアス監督に、レアル・マドリーへの移籍希望を伝えたようだ。

 報道によると、ベイルは練習場に5時間とどまり、指揮官にマドリー移籍を訴えたという。史上最高額でのベイル移籍が実現するかが注目されるなか、スペインメディアによると、トッテナムのダニエル・レヴィ会長とマドリーのフロレンティーノ・ペレス会長が来週、アメリカで会うと言われている。

 マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督は31日、ベイルの獲得について、「クラブは解決策を探っている」とコメントしつつ、「進展はない」と付け加えている。

 一方、元トッテナムのジェイミー・レドナップ氏は、『スカイ・スポーツ』で、ベイルの退団は避けられないとの見解を示している。

「レアル・マドリーは世界最大のクラブだ。どうやって断れる? それに私は、トッテナムは売るクラブだと信じている。彼らの歴史が物語っているよ。マイケル・キャリック、(ルカ・)モドリッチ、(ディミタール・)ベルバトフとね。彼らは売る傾向にあるんだ」

「彼らは常に正しい価格で選手を売る。私は、レヴィとジョー・ルイスの間で話し合いがあると思うよ。そして出てくるのは一つだけだ。彼がレアル・マドリーの選手になるということだよ」


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