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ミランもCSKAも「本田は1月移籍」

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一部では交渉継続と報じられているが…

 ミランのアドリアーノ・ガッリアーニCEOは9日、CSKAモスクワMF本田圭佑の獲得について、1月の加入になるとの見解を繰り返した。一方、CSKAのレオニド・スルツキ監督も、この夏の本田残留を信じていると話している。

 CSKAのエフゲニー・ギネル会長は先日、ロシアのメディアで、本田の夏移籍はないと主張。移籍金の問題ではないとし、さらにミランの姿勢を批判した。

 そして、スルツキ監督はロシアのテレビ『Russia-2』で、「私はギネル会長の言葉を信じている。そしてそれは、本田が冬まで我々と残るということだ」と話している。

 一方、アメリカツアーからイタリアに帰国したガッリアーニCEOも、イタリアメディアに「本田? 1月に来る。彼らがその前にくれるなら良いが、そうじゃないなら1月を待つ」とコメント。夏の本田獲得の可能性に悲観的な見解を示した。

 それでも、イタリアの一部メディアは、ミランとCSKAが本田の夏移籍に向けて交渉を続けると報じている。今後、さらなる進展はあるのだろうか。

 なお、ガッリアーニCEOはフィオレンティーナMFアデム・リャイッチへの関心についても言及し、「オファーを出したがフィオレンティーナが受けなかった」と認めている。
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