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モイーズ:「誰にでも試練の時間はある」

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ユナイテッド新監督、プレシーズンは苦戦

 マンチェスター・ユナイテッドのデイビッド・モイーズ監督は、今季から指揮を執るユナイテッドで苦しいプレシーズンを過ごしていることを認めながらも、新監督としては当然のことだと主張している。

 DFリオ・ファーディナンドの記念試合として行われた9日のセビージャ戦で、ユナイテッドは1-3の敗戦。アジアツアーも含めたプレシーズンの成績は2勝2分け3敗となった。試合後のモイーズ監督のコメントをイギリス複数メディアが伝えた。

「マンチェスター・ユナイテッドを引き継げば、誰にでも試練の時間はあるものだ。サー・アレックス・ファーガソン(前監督)にも試練の時はあった。私も同じことだ」

 プレシーズンの日程を終えたユナイテッドは、11日に今季初の公式戦となるコミュニティーシールドでウィガンと対戦する。セビージャ戦で短時間のみ出場したDFジョニー・エバンスや、欠場したMFナニアシュリー・ヤング、FWハビエル・エルナンデス(チチャリート)の状態についてはモイーズ監督は次のように話している。

「エバンスのケガは深刻なものではなさそうだ。(ウィガン戦には)出場できるだろう。ナニはおそらく不可能だ。数日間は離脱することになりそうだ」

「ヤングは練習中に足に違和感を感じた。チチャリートも復帰はそう遠くなく、大事を取っただけだ。いずれも軽い問題で、長期間離脱するようなものではない」

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