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イグアイン、海で顔面負傷 8針縫うも大事に至らず

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翌日にはトレーニング参加の見込み

 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、ナポリFWゴンサロ・イグアインが26日、ヨットから海に飛び込んで負傷したようだ。だが、大事には至らなかったと見られている。

 25日のセリエA初戦で、ボローニャに3-0と快勝したナポリ。イグアインは得点こそ奪えなかったが、ゴールマウス直撃のシュートを放つなど、新天地で気迫あふれるプレーを見せている。

 そしてラファエル・ベニテス監督が休みを与えた26日、今季からナポリでプレーするイグアインは、友人たちとヨットを借りてナポリ近郊のカプリ島へ出かけた。そしてヨットから海に飛び込んだ際、岩に顔面をぶつけ、あごやほおを負傷。病院へと運ばれたそうだ。

 報道によれば、イグアインは合計8針を縫ってから退院。ナポリに戻ってから、チームのメディカルスタッフの診察も受けたそうだ。詳細は不明だが、27日の練習には予定どおりに参加できると見られ、31日のキエーヴォ戦出場にも問題ないようだ。

 深刻な事態にならなかったことは、ナポリ出身のチームメート、DFパオロ・カンナヴァーロが、『ツイッター』で冗談を飛ばしていることからも分かるだろう。

「おい、ピピータ(イグアインの愛称)、8ポイント(針)と昨日の3ポイントで、合計11ポイントだな。ダイビングはオレたち海の人間に任せろって。ハハハ」
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