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スタリッジ離脱でランバート先発濃厚に

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ランパードは代表100キャップ間近

 サウサンプトンFWリッキー・ランバートは、再びイングランド代表でアピールのチャンスを得た。同選手は6日に行われるワールドカップ欧州予選のモルドバ戦で、先発メンバーに入るようだ。ロイ・ホジソン監督が明かしている。

 リバプールFWダニエル・スタリッジが負傷で離脱したイングランド代表は、今年8月に31歳で代表デビューを飾ったランバートを先発で試すことにしたようだ。

 ホジソン監督は5日、「(FWウェイン・)ルーニーとスタリッジがいなくとも、我々はランバートや(FWジャーメイン・)デフォーがいて、十分な火力がある」とコメント。中盤にはスティーブン・ジェラード、フランク・ランパード、ジャック・ウィルシャーが入り、ランバートの近くではセオ・ウォルコットとダニー・ウェルベックがプレーする見込みだとした。

 チェルシーのランパードは、モルドバ戦と翌週のウクライナ戦の両方に出場すると、代表100キャップに到達だ。

「ランパードはこれらの試合で100キャップに達することができる。ウクライナ戦で考慮しない理由はない。ただ、まずはモルドバ戦で何があるかを見なければいけないね」

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