ブラジルW杯のアジアプレーオフの第2戦が10日に行われた。

　6日に行われた第1戦は互いに譲らず1-1のドローに終わった。ホーム&アウェーを入れ替えた第2戦も接戦となり、ウズベキスタンが前半5分に先制したが、ヨルダンが同42分に同点に追いついた。

　2戦合計で全くのタイとなった試合はそのまま90分では決着は付かず、延長戦に突入。途中、照明トラブルによる中断をはさんだ延長戦でも決着は付かず、勝敗の行方はPK戦にゆだねられた。

　PK戦も死闘となったが、ヨルダンが9-8で制し、アジアプレーオフ突破を決めている。

　この後ヨルダンは初のW杯出場をかけ、南米5チームとの大陸間プレーオフに進出する。ホーム&アウェーで行われる大陸間POは11月15日と19日に行われる。

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