beacon

ビラス・ボアス:「ベイルを忘れて前進しなければ」

このエントリーをはてなブックマークに追加

スパーズは新たな進化を目指していると強調

 トッテナムのアンドレ・ビラス・ボアス監督は12日、チームはMFガレス・ベイルの移籍を忘れ、前進しなければいけないと語った。

 長期にわたる交渉の末に、ベイルをレアル・マドリーへと放出したトッテナム。一方で、MFパウリーニョ、FWナセル・シャドリ、FWロベルド・ソルダード、MFエティエンヌ・カプー、DFブラド・キリケシュ、MFエリック・ラメラ、MFクリスティアン・エリクセンと、積極的な補強を見せている。

 ビラス=ボアス監督はベイルが素晴らしい選手であることを認めつつ、チームは新たな一歩を踏み出さなければいけないと話している。イギリス『BBC』が同監督のコメントを伝えた。

「我々は多くを与えてくれた素晴らしい選手を失った。彼の幸運を願っている。我々は前進しなければいけない」

「我々は若手に多くの投資をして進化した。イングランドのエリートに入る強いチームにしたいと望んでいる。我々はそれを目指しているんだ」

 ビラス=ボアス監督は、ベイルが残留した場合の影響への懸念もあったと話している。

「(ベイルのような)クオリティーを持つ選手がいれば、より簡単だっただろう。だが、彼をとどめておいた場合の結果を考えなければいけなかった。モチベーションという点で、我々のために働くために、選手を戻すのがいかに難しいかをね」
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP