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アビダル:「D・アウベスは肝臓提供を申し出てくれた」

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バルサ時代のチームメートとは深い絆

 モナコDFエリック・アビダルが、スペインのメディアで、肝腫瘍の移植手術を受ける際に、バルセロナDFダニエウ・アウベスから肝臓提供の申し出があったと明らかにした。

 親友のアビダルがバルセロナを退団したことを受け、D・アウベスは背番号をそれまで使用していた2番から、アビダルが纏っていた22番へと変更した。D・アウベスはアビダル退団に心を痛めたと明かしており、アビダルは感謝の言葉を述べている。

 そのアビダルが、『カタルーニャ・ラジオ』で、D・アウベスからの申し出について明かした。『アス』など、スペインの複数メディアが伝えている。

「僕とダニの関係は、背番号のこと以上なんだ。僕が手術を受けなければいけなくなったとき、彼は肝臓の提供を申し出てくれたんだよ。もちろん、それはできないことだった。彼はプロのサッカー選手だからね。でも、僕らの関係は友情よりもずっと深いものなんだ」

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