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練習試合で大敗のミラン、アッレグリも落胆

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フランス2部カーンに0-3

 ミランは13日、フランス2部のカーンと練習試合を行い、0-3で敗れる結果となった。マッシミリアーノ・アッレグリ監督は落胆する様子を見せている。

 FWエムバイェ・ニアンがカーンからミランへ移籍した際の合意の一環として行われたこの試合に、代表メンバーを欠いて臨んだミランだが、精彩を欠く戦いに終わった。アッレグリ監督の試合後のコメントをイタリアメディアが伝えた。

「サッカーをするためには技術だけでは不十分だ。もっと闘争心を見せなければならない。特に誰かに対して怒っているわけではないが、まったく良い試合ではなかった。どんな試合であろうとも、最大限の結果を出すつもりで試合に臨まなければならない」

「負傷明けの選手たちや、出場機会の少ない選手たちを見たかった。(リッカルド・)サポナーラはしばらくプレーしていなかったが、良いプレーも見せていたと思う」

 アッレグリ監督はまた、負傷者の状況については次のようにコメントしている。

「(ワルテル・)ビルサとカカーは(19日の)ウディネーゼ戦に出場できるだろう。おそらく(マティアス・)シルベストレも。(マッティア・)デ・シリオは今週様子を見なければならない」

「土曜日は勝ち点3を狙わなければならない。今は良い時期ではないが、落ち着いてそこを乗り越えるべきだ」

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