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インテル、ついに売却成立!!モラッティ会長「すべてにサインした」

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 日本代表DF長友佑都の所属するインテルのマッシモ・モラッティ会長が、インドネシアの実業家エリック・トヒル氏とのクラブ売却交渉で合意に達したことを明かした。公式サイトによると、同会長は「すべての書類にサインした。数時間内に公式声明があると思います」と話している。

 合意内容については、トヒル氏がクラブ株式の7割の2億5000万ユーロ(約332億円)を購入することで合意に達したとみられている。新たな取締役会はトヒル氏側から5名、モラッティ一家側から3名で構成される予定となっている。会長の留任についてモラッティ会長は「それは分かりません」とコメントしている。

 トヒル氏は1970年5月30日生まれの43歳。インドネシアのメディア王と呼ばれる実業家で、米MLSのDCユナイテッドを所有するほか、NBAの76ersの株式も一部保有している。個人資産は80億ドル(約7880億円)とも言われている。


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