インテルのFWディエゴ・ミリートが24日に行われたプリマベーラリーグのブレシア戦に出場し、約半年ぶりの実戦復帰を果たした。

　2月14日のELクルージュ戦で左膝前十字靭帯と外側側副靭帯を損傷する重傷を負い、長期離脱を強いられていたミリート。45分間のプレーを終え、「ピッチがとても恋しかったので、6か月ぶりにプレーすることができたのは本当にうれしい」と喜びを語っている。

「まだ試合勘が戻ってないと思うけど、そのためにプリマベーラの試合に出ることにした。辛い時期はもう過ぎたし、こうやって公式戦に出場できたことをうれしく思う。数週間でコンディションもベストに持っていけるはずだ」

　今季のセリエAは24日に開幕。インテルは25日にホームでジェノアとの開幕戦を戦う。アルゼンチン代表FWの復帰が近づいていることはチームにとって明るいニュースだ。

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