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代表戦100試合出場のシュバインシュタイガー「成し遂げたいことはまだたくさん」

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 ドイツ代表のMFバスティアン・シュバインシュタイガー(バイエルン)が同代表史上12人目となる100試合出場を成し遂げた。15日のスウェーデン戦(5-3)で先発すると記録達成となった。

 シュバインシュタイガーは100試合出場について「名誉なこと」とコメント。「成し遂げたいことはまだたくさんある。僕は36歳ではなく、まだ29歳になったばかりだからね。まさに選手盛りの年齢だよ。バイエルンではチャンピオンズリーグ優勝を果たした。今度は代表で大きな成功を収めたいね」と話した。

 ここ最近は故障の影響で代表辞退が続いていたが、ようやく代表に復帰すると、W杯欧州予選の残り2試合となったアイルランド戦、スウェーデン戦の出場で100試合に達した。「少しずつ、自分のかつての状態に戻ってきている。まだ取り組んでいかなくてはならない事は分かっているよ。それでも痛みを感じずにプレーできる事はいいことさ」。

 同代表のヨアヒム・レーブ監督もシュバイニーを高く評価。「(100試合出場は)見事なまでの数字だと思う。どの選手にとっても素晴らしい記録だ。彼は見事な成長をとげ、リーダーシップを取る選手になっているし、私は彼との意見交換がとにかく好きなんだ。彼こそ、この成功の柱的存在だ」と称えている。


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